来し方行く末 熊本
バタバタしている間にもう3週間以上も経ってしまった…
細かい事は覚えていないので、全体的な感想だけ残しておこう。
熊本公演、きっと優くんにとって特別な思いを持った公演だったんだなっていうのが、伝わりすぎる公演だった。
どの公演も、必死で、一生懸命で、楽しんでいるのは間違いないけれど、何だか少しだけ違う雰囲気のした熊本公演。
会場までの道のりでタクシーの運転手さんの言っていた言葉。
「本当は熊本市内に大きい会場があって、いつもはそこでコンサートとか色々やってたんだ。でも、地震で使えなくなっちゃってね。でも、そんなできない中でもこうやって離れた会場でも熊本に来てくれるのはありがたいね。」
会場周辺は同じ熊本じゃないくらい地震の影響も受けてなかった。
私はあまり市内を見る機会がなかったけれど、きっと熊本空港から会場に向かう道のりで、優くんはたくさんの震災の爪痕を目にしたんじゃないかな。
MCの時に、笑顔で、小さめの声で会場を見回しながら、
「ずっと、ここに来たかったんです。」
泣ぐ子はいねがの時に、声を掠らせながら叫ぶように言った、
「熊本、!ずっと、ずっと…来たかったぞーー!!」
っていう言葉も。
最後のステージをはける時の、何かを隠すような、いつもより長いお辞儀も、膝の上でぎゅっと力強く握ったこぶしも。顔をあげた時のくしゃくしゃの笑顔も。
「震災」や「地震」って言葉を1度も使わなかった。きっと、たくさん怖い思いをした地元の方々が、LIVEの間はその思いを忘れられるように。そういう思いがあったからなのかな。って思いました。
アンコールの福笑いも。頑張れとか一緒に頑張ろうとか、簡単に言えないから。敢えてこの選曲なのかなって。
しんみりしてしまいましたが、勝手に私はこんな風に思って熊本のLIVEを参加しました。
参加してよかった。
自分自身も、少しだけ気持ちが前向きになった時期だったので、本当に楽しくて幸せなLIVEだったのです。
泣いてばかりではなく、笑ってばかりな時間を過ごせて幸せでした。
ここからはちょっと楽しかった、気になったところメモ。
サポメンさん紹介の時に、DUTTCHさんがくまモンダンスを披露。でもお客さんは全然気付かず。最終的に三三七拍子のリズムで手拍子が。
最後にいないいないばぁみたいに顔を覆って開く時に、にこーって笑顔でぱか👐
泣ぐ子のレスポンスは(かなり曖昧)、
熊本→(足元のカンペをちらっと覗き見)→荒尾→黒糖ドーナツ(何故かここで思いっきり腰振ってました)
本当は、黒糖ドーナツではなく、晩白柚って言いたかったのに!!言い慣れてない言葉だったから全然出てこなかった…と。はっちゃんを見て笑う。もう優くんの中でははっちゃん=晩白柚の頭になってしまってるんじゃないだろうか。
泣ぐ子のソフトクリーム巻いてる~のところは、「巻いてる…巻いてるぅーお袋!」と腰回してたので、お袋が見たら泣きますよと思いました。
男性にレスポンスしてもらった時に、うんうんって頷きながらすごく笑顔だったのも印象的。
女性にマイク向ける時、少し緊張したるのか格好つけてるのかきりっとしてませんか?
アンコール2曲目はBE RIGHT
私、この曲大好きです。床動いてる!ってくらいみんなジャンプして、一緒に歌って、すごく楽しかった♡
テンションぶち上がった優くんは、それが30年先の未来でも~辺りが噛みかみ過ぎて、ほぼ歌えてませんでした笑
下を向いて、コジさんの方見ながらうーわー!って顔してました。
曲が終わる頃までずっとラッタッタッターー♪って歌ってたのも、いつもと違うなーとうれしくなりました。
次は、やっと札幌!地元公演♡
ホール最後の地に札幌を選んでくれてうれしいなー( ;o;)
もうあと1週間もないから、2日間腕を上げられるように、ジャンプできるように、腕と足を鍛えておかないと💪( • ̀ω•́ )