来し方行く末 札幌
3月18.19日。
初めての札幌2Days。
地元公演、本当に待ちわびた札幌公演。
ホールツアー最後の地。
大好きと言ってくれる地、原点と言ってもらえる地、仲間や同士がたくさんいる場所、帰ってきたいと言ってくれる札幌。
うれしい言葉がたくさんで、本当にうれしい。
札幌のLIVEに参加して感じたこと。
一言で言うと「爆発」
たくさんの叫びと興奮とが爆発していて、久しぶりに声が掠れているのを聞いた。
そんな2日間だった。
どの公演だって、全力で、最高で。
でも、私自身にとっての地元でもあるこの地でのLIVEはやっぱり特別だから、そう感じてしまうのかもしれないけど。
たくさんの昔の仲間も観てくれたこの景色を、晴々とした誇らしげでうれしそうな表情で見回している姿はとても幸せそうで。
お裾分けでたくさんの幸せをもらえました。
レポ出来るほど、記憶がしっかり残っていず、とにかく楽しかった!!!!っていう名残と全身の筋肉痛だけ残っていますが…
ふわっと覚えている事だけ。
満員の拍手と声援の中の登場。
うわーって笑顔になりそうなのを堪えるような表情が一瞬あってからのTOKYO DREAM。
余談だけど、1日目は若干前髪の分け目がぱっかーんとなり過ぎてた気が。
会場も暑くて、1曲目からかなり力を入れて演奏して歌っていたので、1曲目でもうかなり汗をかいていた。
クラクション、太陽と花と続き挨拶。
1日目
おかえりー!の声に、俺故郷じゃないのにおかえりって言ってもらっていいの?じゃあ…内緒ね(秋田にってことかなと)ただいまーー!!!!
札幌が好きすぎて、ついた瞬間に、もう好きって呟いちゃった。
>ここ、札幌。私にとって、初の札幌2Daysです。皆さんね、僕の初めてを一緒に過ごしてくれるんですね。初めてをね、あげちゃいます。
そして、ホールツアーラストです。
<この会場、わくわくホリデーホール。名前がいいですよね。わくわく、わくわーくですよ。わくわくして、ホリデーな気持ちの1日にしたいと思いますが、いいですか、札幌ーー!!
1階席ー!!2階席ー!!
あっ、ちょっと待ってね。そこの人達さ、1階席でいぇーー!って手上げたじゃん。
段差だけで分かりにくいけどね、そこ2階席だから。そこのあなたね、手上げてたけど、あんた2階席ね(その後も何度か同じあたりの人をいじり倒してました、しかも顔がめっちゃ意地悪な感じの表情で片側の口角上がってますw)。
いや、いいんだよ!でも、2階席の時に、おっきい声でね!!
このわくわくホリデーホール。トリッキーな会場でね(トリッキー気に入ったみたいで2日は多様してた)そこの段差から2階なわけ。で、この普通でいう2階席のあなた達、3階席だからね。
2日目
CD買ったよーって人!!
おぉ、ほとんど買ってくれてる。
6年間、札幌で路上LIVEをしていて、自作てCDを作ったりしてたんです。その時は。1人1人の顔を覚えて、手売りで売っていたんです。
今こうやってさ、たくさんの人がCDを買って聞いてくれていて、自分の曲を聞いてくれるうれしさを教えてくれた原点が札幌です。ありがとうございます。
アイアンハート。
やっぱりこの曲大好き。
たくさんの人がいて、わかりあえる人なんて本当一握り。気が合う人、気が合わない人、何か分からんけどどうしても苦手な人、たくさん。
でも、この会場の中の人は今一緒に歌って、みんなが笑顔で。
歌いながら、色々な場所を指さして、うんうんって頷いているのは、みんなが笑顔でいることを確認しているのかなーと。
「今ここにいる君と僕が笑い合う事ができるなら。」
Cockroach。
薄暗い湿気の強い路地裏で朝まで歌っていたは路上の時の自分を表しているのかなと勝手に思っているし、私の中では、優くんの自己紹介のような曲。
少し音や勢いを落として歌う、「こんな時代と嘆くくらいなら~」の所も力が入って強めに歌っていた印象。「僕は嫌われ者のCockroach」で台詞のように、自分の胸を指しながら叫ぶように歌っていた姿も目に焼き付いて離れない。
Cockroachからの象は、歓声もそうだけど、会場が揺れるくらいの声と振動をいつも感じる。
バンメンさん紹介
1日目
よさこいの動き(よさこいというか…盆踊り??)どんどん崩れて、池窪さん辺りはもうぐだぐだw
やらずに高橋優ですー!と言うと、ブーイング。
何なの、今の?!全然伝言ゲームできてないじゃん!!
と、よさこいから、変なおじさんに。
ステージの上で真ん中で変なおじさんをしているシュールさw
腕をぐるぐるして回るところでは、足にコードが絡まって、囚われてました。
正面に向かって「だっふんだ!!」
似てるー!と言われて、変なおじさんはさ、化粧してるからおじさんでしょ??俺このままで似てるって!!と少し拗ねてました。
2日目は、DUTTCHさんがばっと手を広げる。
TERUさんのこれの真似だったのだけど、
それに気付かずに、
何、そのちゃらいのー??と言ってしまう優くん。
コジさんに、優くんGLAYのTERUさんだよも言われ、
えっ、TERUさん?!TERUさんはチャラくないよ!!違う、違う!手がさ、高かったから!TERUさんこれくらいじゃん!!と少し低めに手を広げて言い訳w
札幌のケータリングは、自分の思い出の味をみんなに紹介したかった。かりかりまだある?とか色々あるでしょ。そうゆうんじゃなくてー(2日間とも引き合いに出されるかりかりの悲しさ)
写真も載せてくれていたので、抜粋。
どんぐりのちくわパン。札幌ではかなり有名なのだけど、それをしっかり把握してなかった優くん。本店を自分の行きつけだった新さっぽろだと思っていた優くん。
えっ、俺みんなあんまり知らないだろうなーって思ってたけど、結構有名なの?!と衝撃を受けてました。
ZeppのめざましLIVEの時にカトパンがちくわパン食べておいしいーって言ってなかったっけ??
三大蟹食べ比べは、やっぱり毛が上手いなと。いつも思っていた。ズワイもタラバもいいけど、やっぱり毛だな、と。
ちゃんと蟹まで言ってあげてよ!!
札幌の商品を集めてもらう時に、サッポロビールもお願いしたんですね。まさか用意してくれないだろうなーと思ってたんですけど、人数分用意してくれてて。
流石にLIVE前にみんなで飲んでべろっべろでやる訳にいかないから我慢したんですけど。
今日は、打ち上げ的なものなどやるかもしれませんが、僕はね。ここにいる皆さんと一緒に打ち上がりたいです!
って事で、カンパーイみたいな気持ちで、一緒にへーい!(ここの声が思ったより大きくて高くてビクッとしてしまいました)ってよかったらやってくださいねー!
それでは聞いてください、ヘベレケ行進曲!!
本当はへい!がないはずの酒の勢いで~の所のバンメンさん達と端にいるスタッフさん達の悪ノリが大好きです♡
君の背景
この曲は、この手を離さないでぎゅっと手を握りしめるのが好きだったのですが、札幌では手振りほとんどなし。
それよりも、何より。
端でこの曲で踊ってる島貫マネにしか目がいきません。
クネクネとリズムに合わせて踊っております。歌詞にリンクしてます。
言葉では上手く説明できないのですが…
とにかく笑ってしまうから、この曲で踊っちゃだめ!!と説教をしたい。
運命の人
とにかく笑顔。手拍子に合わせて頭でリズムを取って、頷くようにしてる姿が大好き。
少し眉毛が下がった悲しげな笑顔も歌詞とリンクしてる。
ここでも、一生懸命手拍子している島貫くん。
1日目に、最後のハミング(ハミングって表現であってるのかな?)声が掠れて、一時的に出なくなる事があったけど、2日目はすごく声が通ってた。
会場が結構乾燥してたからかなー…
CANDY、駱駝
この曲の流れ、とっても助けられる。
どんなに頑張ってもCANDYは聞くと悲しい気持ちになってしまうし、すごく胸が痛い。
でも、駱駝で救われる。
人を好きになることも嫌いになることも、誰のせいにもできない。
どんなに辛いことがあっても、僕らは笑おう。
ストレートな表現って、撃ち抜かれるように胸に響く。
一度ここで中断。後半は残しておきたい事が多すぎて…残りはまた後日書きます。